●●ワンポイント！ 年末年始のワンポイント →年末年始には、帰省や旅行などで留守にする機会も多くなります。その間チンチラをどうするのか、早いうちに考えておきましょう。 ペッチシッターや知人に見てもらう、などいろいろな方法がありますのでよく考えて。 食餌のワンポイント(餌管理ﾅﾄﾞ) →えさを新しい種類のペレットに変えるときはゆっくりと時間をかけて行いましょう。 急にえさを変えると、食べなくなってしまったり、下痢をすることもあります。 少しずつ、新しい種類の餌を混ぜていくといいです。 おやつを貰うのが大好きですが、おやつの与えすぎは彼らの健康状態を損ねることにもなりかねません。与え方に注意をすれば、おやつにはメリットもあるものです。上手に利用しましょう。 7月は餌がカビたり痛みやすい季節です。チンチラに痛んだエサを食べさせることがないよう、きちんと保存しましょう。開封後は密閉できる容器に移し、乾燥剤を入れて冷暗所で保存するのが最適です。 チンチラを健康に育てるには、よりよいエサを与えることも大切です。良質なペレットや乾草を選びましょう。特にペレットは見た目にまどわされず、その内容を十分に把握して選んでください。 夏の病気のポイント →長い時間、密閉された室内に閉じ込められてると熱中症となる危険があります。比較的湿度の低い日でも、エアコンや扇風機などを使って風通しをよくしておく必要があります。 暑さ対策チェックポイント →チンチラに適した温度の上限は１７～”！℃です。 高温多湿が続くとチンチラは体調を崩し、熱中症を起こす恐れもあります。夏はエアコンを使って温度管理を行ってください。エアコンからの送風が直接チンチラにあたらないよう注意しましょう。 厳寒対策チェックポイント →チンチラは比較的寒さには強い動物ですが、飼育下という特殊な環境では、温度の管理に注意する必要があります。 最低でも１５℃を下回らないようにしてください。 エアコンを使ってでの湿度管理を行いましょう。 寒さには強い動物ですが、寒い時期には飼育環境を再チェックし、快適に過ごせるようにしてください。隙間風が吹き込むような場所にケージが置いていないかどうか確認をしましょう。 コミュニケーションワンポイント →チンチラは上手につきあえばとても馴れてくれる動物です。 その反面、とても神経質で警戒心の強いところもありますので、脅かしたり、無理に掴んだり、びっくりさせるようなことをしてはいけません。 春の飼育チェックポイント →春や秋などの季節の変わり目は、暖かい日があったかと思えば急に寒くなったり、昼夜の温度管理に注意するとともに、健康チェックも行い、体調の変化があれば早急に発見してあげましょう。 暮らしのワンポイント →部屋の中を跳ね回ってるチンチラはとても可愛いものです。しかし室内には危険なものも少なくありません。電化製品のケーブルや毒性のある植物、潜在や薬品類などを口にすることがないよう気をつけましょう。 温度と湿度の管理を忘れてはいけません。チンチラがいる場所の近くに温度計、湿度計を設置しましょう。特に梅雨時や夏場には重要です。ただしチンチラにかじられないよう要注意。 温度や湿度が高くなると、ケージ内が不潔となり、皮膚疾患などが発生する危険が高くなります。掃除はこまめに行ってください。砂浴びの砂も湿っぽくならないよう、適当に交換をしましょう。 ちょっとした高さならものともせず飛び乗ることの出来るチンチラなので、室内にストーブなどがあると非常に危険です。部屋の温度管理には出来る限りエアコンなど安全なものを使いましょう。 繁殖ワンポイント →チンチラの赤ちゃんは本当に愛らしいものですから、繁殖をさせたという方も多いでしょう。しかし、長い一生を責任を持って飼い続けられるのか、飼育スペースはあるかどうかといった点を考え、慎重に考えましょう。 砂浴びチェックポイント →チンチラにはできれば毎日砂浴びをさせましょう。 ケージの中に砂浴び容器を置きっぱなにするとトイレになってしまうこともあるので、時間を決めて。砂は細かなものでなくては意味がありません。 梅雨対策ワンポイント →チンチラにとって高温多湿な環境は非常に辛いものです。湿度の高くなる時期ですが、飼育する場所の湿度は４０％以下に保ってください。エアコンのドライ運転や除湿機を使いましょう。湿度計でチェックをし、快適な湿度を維持してください。 複数飼育のワンポイント →複数のチンチラをひとつのケージで飼うときには、相性の見極めが大切です。派手な喧嘩をしてないとしても、精神的にストレスとなっていることもあります。双方の健康状態をよく観察してください。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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