三羽烏 10− 4 ひより台2丁目



富谷グラウンド

烏|010 010 26|10
――――――――
ひ|000 003 10| 4


勝 博志 2勝3敗1S


バッテリー 村上,手塚,博志(勝)−博志,健太




@8三上 三振 三振 一ゴ 右犠@一ゴ
   
A6環  三振 中安 遊ゴ 三安@投ゴ

B1村上 三振 三飛

  手塚 三振 三振

C9太郎 中安 遊ゴ 右安 三ゴ

D2博志 三飛 二ゴ 中飛 中安A

E5守  中二@右安 三ゴ 遊安

F3厚太郎二ゴ 三ゴ 左安

  蜂屋 投飛

G4佐々木投ゴ 遊失 右安 右安A

H7健太 中飛 中犠@中安 中安@






投手成績

   投 被 四 三 失 自
   回 安 死 振 点 責
村上4 2/3 4 4 7 0 0

手塚1 2/3 4 2 1 3 3

博志1 2/3 0 0 2 1 0


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★監督からの短評★
初戦の短評に書いたとおり、何度も何度もいいところで苦杯をなめているこの大会。
まずは準決勝。
相手はひより台2丁目。
過去に負けたことはないが、春の準決勝では辛くもサヨナラ勝ちという決して侮れない相手。
先発は散々悩んだあげく、久々に環も参戦したため幸ちゃんを立て(ショートを誰がやるかっていう心配がないからね)、博志との若いバッテリーで臨む。
幸ちゃんがその期待に応える。
序盤毎回のようにピンチを背負いながらも、要所を三振やゲッツーで凌ぎ0を重ねていく。
打線の援護は烏にしては早い2回。
太郎‐守のロートルホットラインで1点を先制。
さらに5回にも相手のエラーで出塁したアッキーが二盗・三盗、それを健太が犠牲フライで返すという渋い攻撃で追加点。
2−0で5回裏へ。
しかし、その5回裏にまさかの展開が。
2死2塁で迎えたバッターの顔面にデッドボールを当ててしまったわけだが、劣勢の展開にイライラしていた相手監督がなんと「危険球退場」を要求。
主審の判断に従うことにしたものの、主審も勢いに押されたのかあっさりこれを認めてしまう。
草野球で危険球退場って…(ちなみに大会終了後野球協会会長に確認したところ、軟式野球に危険球退場というルールはないそうです)
この緊急事態にスクランブル登板した手塚が、次の打者を見事に1球でしとめこのピンチは凌ぐも…
続く6回に四球とヒットでランナーを貯め、送りバント後走者一掃の同点打を浴び、さらにもう1点を失いまさかの逆転を喫してしまう(しかし、さらに続く1死2・3塁のピンチを凌いだのが後々効いた)。
終盤での逆転負け。
この大会では何度も経験している。
やはり富谷には魔物が棲んでいるのか…。
残す攻撃は1回のみ。
しかし!烏は死んでいなかった!
先頭の内匠がクリーンヒットで出塁すると、アッキー、健太も続き電光石火の無死満塁。
続く三上がきっちり犠牲フライを打ち上げまずは同点。
さらに続く環の内野安打で瞬く間に再逆転に成功する。
すごい試合展開。
しかししかし!
まだドラマは終わらない。
最終回、ヒットとエラーで1死1・3塁のピンチ。
しぶといぞ、2丁目。
ここでピッチャーを博志にチェンジ、続くバッターのサードゴロで本塁を狙ったランナーを守‐健太のロートルホットラインUで憤死させ2死までこぎつける。
あと1人!
そして続くバッターはピーゴロ。
終わった…そう思った刹那、無情にもボールはファースト蜂屋のミットをはじきファールグランドを転々…
同点…逆転サヨナラ……と思ったら、テイクワンベースのため2人目のランナーの生還は認められず。
どこまでもつれるんだ、この試合。
というわけで4−4の同点でこの大会初の延長戦へ。
宮城ルールとやらで無死満塁の状態でスタートするわけで、なるべく多く点をとってプレッシャーをかけたいところ。
1〜2点くらいで終わると非常にイヤだったが、ここは見事な攻撃。
博志のタイムリーで2点を取ると、さらにアッキー、健太と続き6点ゲット。
その裏、さすがに2丁目に反撃の余力はなく、博志がなんと無死満塁を0で抑え込む。
いや〜…疲れた。
もつれにもつれた準決勝をなんとか突破し、初タイトルの挑戦権を得たわけです。


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