三羽烏 10− 3 ツールズ



多賀城中央公園

烏|052 200 1|10
――――――――
ツ|102 000 0| 3



勝 手塚 1勝0敗  
S 井上 0勝2敗1S


バッテリー 手塚(勝),井上(S)−健太





打撃成績

@9義明 三邪 左犠@投飛 三振 遊直

A7佐々木三ゴ 三ゴ 中二 投ゴ

B6村上 二ゴ 二失 三安 二ゴ

CD太郎 左安 投ゴ 二飛 中飛 

D3井上 三安 中飛 左安A三ゴ

E5環  四球 四球 死球 三失

F1手塚 死球@死球

PH高山 投飛 四球

G2健太 左安A右二A遊失 右安

H4鎌本 遊飛 四球 遊ゴ 投ゴ

I8辰弥 右二@三振 三振 四球@


投手成績

    投 被 四 三 失 自
    回 安 死 振 点 責
手塚  3 5 1 2 3 3

井上  4 2 1 2 0 0





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★監督からの短評★
初のリーグ参戦なんて言ってましたが、2年目くらいに「ジャネイロカップ」なんてのにも参戦してましたね、そういえば(結果は、決勝で火祭りに敗れての準優勝)。
あのリーグはずいぶんとアバウトだったような記憶が残ってますが、今回はしっかり開会式なんかしちゃうあたり、ちょっと本格的。
早起きして開会式に参加してくれた皆さん、おつかれさまでした。

そんな「ストロングリーグ」の開幕戦。
対戦相手はこのリーグの主催チーム・ツールズでございました。
さて試合。
めずらしくジャンケンに勝ち自力で先攻をとるも、「烏名物・淡泊な初回」が発動し0スタート。
先発は手塚。
試合前、中村ピッチングコーチの「全力投球指令」により、若干肩に違和感を感じながらの投球になったそうで。
先頭バッター、打ち取った当たりながらもセンター前に落とされ、さらに弱肩キャッチャーを弄ぶように足を絡められ1点を献上。
いや〜な感じの初回になってしまう。
しかし2回に打線が爆発。
手塚の押し出し死球で追いつくと、前試合のA級戦犯だった監督が汚名返上(になったかな?少しは)の2点タイムリー。
さらに辰弥のタイムリーに義明の犠牲フライと、烏らしからぬ渋い得点まで絡めて大逆転。
さらに3回にも、完全に調子に乗った監督がまたまた2点タイムリー。
あー、書いてて楽しい(笑)
2回は3者凡退に抑えた手塚だったが、3回にアンラッキーなヒットなどで満塁とし、タイムリーで2失点してしまう。
しかし3点目は見事な中継プレーで阻止。
烏でもあんなことができるのね。
打線は引き続き活発で、4回にも2点を追加。
そのタイムリーを打った井上が、その裏から気分良く登板。
最近徐々に技巧派にシフトチェンジし始めているが、この日も6割くらいの力で打たせて取るピッチング。
4イニングを無失点、四球も1つだけとほぼ満点のピッチングを見せてくれた。
手塚・井上とも四球が少ないため守備のリズムも良くなったか、この日は守備陣が素晴らしかった。
ミスは何個かあったが、全体的に安心して見ていることができた。
特筆すべきは三遊間。
幸ちゃんの加入により、ヤクルト宮本のようにサードへのコンバートを余儀なくされた環が、さすがの動きを見せてくれたのは大収穫。
三遊間が締まると試合も締まるね。
そして、アッキー烏初ヒット!
これにより焦りを感じたジルくんは、試合後バッティングセンターに直行(たぶん)。
大丈夫大丈夫、そのうち出るから。
いろいろと収穫の多い内容で、リーグ白星スタート!
そして何より、これが今シーズンの初勝利!この調子でいきましょう!


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