★監督からの短評★
烏創設５年目にして、とうとう実現した紅白戦。
助っ人込みとはいえ奇跡の18人集合に、11月末の寒さも吹き飛ぶ思いでした。
試合開始前に、すでに感無量…

散々悩んだチーム分けは、福祉大卒業チーム対それ以外（人数の都合上＋監督で）に決定（以下「福」と「反」で）。
烏は元々福祉大の草野球チームＯＢで結成したゆえ、構図としては生え抜き軍対後から加入軍という形に。
両チームの先発はこの１年間烏の屋台骨を支えてくれたＷシンタロウ。
井上が２回無失点、手塚は３回１失点（自責０）と上々の出来で貫録を見せる。
試合が動いたのは「福」が「烏のウェイク国吉（←わかる？）」こと、ナックルボーラー・実を登板させた３回。
たしかに揺れているナックルに手を焼きながらも、四球とヒットで「反」が３得点。
その後は兄弟バッテリーも実現した「福」の４番手・守と「反」の２番手・三上がともに２イニングをピシャリで試合を締める。
６回に「福」が１点差に迫ったが、その裏、コマが切れてきたか（笑）太郎を投入し、これが大誤算。
烏創設時の屋台骨を支えたピッチャー太郎だったが、往年のボールは見る影もなく、「反」の上位打線にあっさり攻略される。
その後さらに得点を重ねた「反」。
一方の「福」はその後元気なく博志に２回をパーフェクトに抑えられる。
最終回「反」は「烏のミセリ」こと健太監督をストッパーで投入。
こちらも全盛期（あったの？という突っ込みはやめましょう）からは程遠いキャッチボールのようなボールながら、年の功で無失点に凌ぎ試合終了。

終わってみれば１２−２という大差になっちゃいました。
振り返ってみると、両チーム併せ１０人（助っ人込み）のピッチャーが登板。
烏って投手王国なのね（質は置いといて 笑）
これで今シーズン全ての日程終了。
あとは個人成績の集計に入ります。
そして、これで烏が祝・５年経過。
ヒストリーの作成も力入れていきます！