三羽烏 5− 4 あけの平スピリッツ



富谷球場

あ|021 001 0|4
――――――――
烏|121 001 X|5

勝 井上 4勝1敗

バッテリー 手塚,井上(勝)−博志,健太






@4七海 三ゴ 右犠@遊直 遊ゴ

A7三上 四球 右飛 一ゴ

B9義明 二ゴ 三振 遊ゴ

C3太郎 三振 中3 四球 

D5井上 投安 左飛 三飛 

E6環  中安@中安@中飛 

F2博志 左安 三振 左本@

G8辰弥 一ゴ 二飛 

PH 健太 左安

H1手塚 四球 三振

PH 実  三振




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★監督からの短評★
初戦から中1試合で迎えた準決勝。
その中1試合で勝ったあけの平が対戦相手に決まる。この試合を見ていて二つの心配が。一つは、このチームものすごく打つ。
そして二つ目は、その試合で主審を務めた環の足腰が試合前にすでにボロボロだったこと(笑)
さて試合。先発には手塚を立て、初戦で穴になってしまったサードに井上を置く。太郎はサードクビでファーストへ。
手塚は初回を0と無難な立ち上がりを見せ、攻撃もエラー絡みながらも1点を先制。
しかし2回。内野4人が飛んでこなかったセカンド以外全員がエラーをするという体たらくで、2点を献上してしまう。手塚くん、この回何個アウトとったんだろう・・・。
太郎はファーストでもやらかしてしまいました。
しかしその裏、先頭の井上が十八番のバントヒットで出塁すると、すかさず盗塁。続く環が満身創痍ながらしぶとく右中間に落とし同点。さらに博志がヒット、手塚が四球でつなぎ、七海の犠牲フライで勝ち越し。渋い取り方だねえ。
ところが相手も簡単には引き下がらず、続く3回にあっさり同点にされてしまう。こういうシーソーゲームになると、競り負けちゃうパターンが多いんだけど、今日の烏は一味も二味も違った。
そのすぐ裏に汚名返上に燃える太郎のスリーベースを足掛かりに、絶好調・環のタイムリーですかさず勝ち越し。4回5回は手塚が粘りのピッチングで凌ぎ、この試合のターニングポイントとなる6回へ。
まず守備。さすがに疲れの見えてきた手塚が四球、ヒット、自らのエラーで1死満塁のピンチを迎えてしまう。さらに迎えるは上位打線。ここはさすがに悩んだが、手塚は上位打線もここまでよく抑えており、勝負の続投を決断。
しかし続くバッターに痛恨の四球を与え同点となったところで自ら降板を直訴。ものすごく悔しかっただろうけど、ホントにここまでよく投げてくれた!あの打線相手に立派な投球だった!
スクランブル登板となった井上。続く1死満塁のピンチ。打順は3・4番。さすがに勝ち越されるのも覚悟していたが、ここで井上が意地を見せる。3番をショートゴロ、4番をセカンドゴロと体はヘロヘロながら気持ちで抑え込んでくれた。
そして攻撃。手塚の力投、井上の意地、その両方を受け止めていたキャッチャーの博志が、その裏に「ホームラン」という満点回答を見せてくれた。よく打った!よく走った!
最終回。先頭をエラーで出すも、ようやく試合に出た監督が盗塁を刺し、結果的に三者凡退でゲームセット。壮絶なシーソーゲームを制して決勝進出を決めた。
この大会では去年の春以来二度目の決勝進出。さあみんな、去年の忘れ物を取りに行こう!

この試合のMVP→手塚−井上の投手リレーは、さすが烏の二枚看板というところを存分に見せてくれた。打線ではもちろん決勝ホームランの博志だが、環も2安打2打点と満身創痍の体でよく頑張った。太郎も度重なる守備でのダメダメを「糸引き打球」で十分に挽回した。
守備もエラーこそ多かったが、ここぞという場面ではしっかり守ってくれた。ホントにみんながMVPと言いたいところだが、敢えてあげれば、ベンチでは魅惑のタクトで好ゲームを展開し、試合に出れば勝負所で盗塁を刺す。やっぱ監督でしょ(笑)

今日の名言→奇遇にも今日が記念すべき30歳の誕生日だった太郎。この記念すべき日にエラーを連発してしまった試合後の一言。「30代が思いやられる・・・」さらに「来週、来てもいいですか?」
・・・決勝で挽回していただきましょう!



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