手相占いは世界中で多くの方から愛されてきた歴史の深い占いです。
手相占いが生まれたのは、およそ5000年前の古代インドと言われています。太古の昔より万人に愛されてきた手相術に感謝をしながら、思いやりを込めて真剣に観させてもらっています。
手相は手のひらの線をよく観ますが、線の長さ濃さ形、全て重要です。更に手全体の形・指の長さ形・色艶・肉付き・爪・手の甲も見て正確な判断をしていきます。 “隠れている情報もよく読み取り総合的に判断する”のが本来の手相術です。
最近、巷では、これは〝エロ線〟、これは〝Ｓ線〟っと言ったような判断があるようです。一見親しみやすいですが、手相学の根幹である【総合的によく見て判断する】という中心からは外れています。
それに、唯一無二の手相が、本などの手相図で解説された通り…そんな単純ではありません。
ただ楽しむためならば良いのですが、『○○線』と称した線をその名称のまま受け止め合点するのは、奥深く神秘的な手相術とはかけ離れます。
後ろ向きな意味かと思った所、全体を観ると全く逆の意味だったという事もおきるからです。
すぐに観れる分、同じ手相は無く、同じ線でも色んなパターンがあるために、複雑で大変奥深く、まさに千差万別です。
『生命線が短い＝短命』と即断する手相家はプロとは言えません。 補助線も観て運命線の兼ね合いもよく観て片方の手と照らし合わせて判断をします。
よく考えればお分かりだと思いますが、一つの線のみで判断できるならば、手相家は必要ありません。市販の手相本で済みます。
他の線や膨らみ、その他の情報とよく照らし合わせ、謙虚さと創造性を持って判断する事が、《正確な手相鑑定》をする上で最重要だと考えます。
更には、Ｓ線と言えるような線があったとしても、他の愛情や優しさの線があり膨らみも柔らかな手相ならば、積極的に受け止める優しさ(受け身)という判断ができます。
木星丘、土星丘が発達していたり、太陽丘の皺、火星線のあり方次第で本当は休んだほうが良いのに人よりもあるバイタリティにものを言わせ、自覚していないが仕事人間になっているという読み方も出来ます。
このように、手相図通りにはいかないため、手相家は集中して総合判断をしていく姿勢がとても大事だと痛感しています。
→この事がたけまるが
〝手相図を表示しない最大の理由〟です。
≪手相図だけで、早合点を
してほしくないからです≫
全く同じ線がある人でも意味合いは無数にあり細分化されます。人には、皆それぞれ歴史があり、深いものがあるのです。
はっきりとした名称は、一般の方には分かりやすく親しみやすい観点ではすごく良いと思います。
しかしプロの手相家は、隠れた情報を深く読み取り、思いやりを込めた言葉で導く使命があると考えます。
一貫して、お一人お一人、丁寧に読み取り、正確に前向きに伝え続けるには、大変なパワーがいりますが、人様のお心に火を灯せて頂く喜びは深奥です。
時代によって多くの見方や、耳に残るようなおもしろい名称が生まれているのも手相の興味深い所です。
しかし、無数のバリエーションが存在する手相は、奥が深いという言葉では片づけられない位、精巧で神秘的なのです。
太古の昔からあり、万人に愛されてきた手相術に感謝をしながら、集中して思いやりを込めて観させてもらっています。
手相家には努力・才能・センス・集中力 そしてそれを生かすコミュニケーション能力も大変重要だと感じます。
そして奥深く読み取るには、よく集中して謙虚に観る時間が本当に必要です。
鑑定中、気になった所に集中し過ぎてしまうと…数分間、完全に自分の世界に入り込んでしまう事もございます…
しかし、必ず“戻ってまいります”のでご安心下さいませ！
先に断っておきますが、たけまるは霊能者ではありません。 霊能力はありません。
また、どんな占い師か緊張するという方も多いかと思いますが、それは取り越し苦労になると思います。
ほとばしるほど手相へのこだわりが強い、変り者ではありますが、だからこそ人様には皆深い歴史がある事が分かるのです。
上からでなく常に下から支えるのがタケマル鑑定です。 老若男女、地位名声に関係無くどなたにも人懐こくお仕えしています。
【安心のゆったり対面式です】
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