塔ヶ崎零守の人格は以下のように分類される。 *オリジン *イ・オリジン *コピーロイド ※「核」と呼ばれる部分もあるが、これは禁則事項なので伏せさせてもらいます。 1.オリジンについて オリジンとは"零守"の中にたった四人しか存在しないイ・オリジンの管理者。 それぞれが、「平常」、「可憐」、「厳格」、「溌剌」を司り、絶対的な権力を持っている。 "零守"の現実での状況変化によって世代交代している。 現在のオリジンは以下の通り。 「平常」=零守・ミッドナイト・クリムゾン 「可憐」=無色羅紗 「厳格」=ティアナ・フォーエバー 「溌剌」=リンド・ヘヴン 2.イ・オリジンについて イ・オリジンは"零守"の精神の細部を管理している人格で、主に重要機関などの警護をしたり、何か問題が生じればそれを修繕するのが彼らの仕事である。 名前は二文字に指定され、「守」のつく名前、そして役割を管理人であるオリジンからもらい、それぞれの仕事につく。 グループは三つに分かれている。 ・紅の人格 ・蒼の人格 ・緑の人格 3.コピーロイドについて コピーロイドは人格とは言えない。 "零守"の精神世界外に位置する空間で作成された、いわば空想の産物。 維持される時間も短く、消滅するのが早い。 特に集団があるわけでも無い。 4.潜在 潜在とは、理守と裏守で管理していた【無意識】と【無感情】を合わせたもので、精神内変化により、この二つが統合され、【潜在】となった。司る意味は変わらないが、それを背負う人格の負担は大きい。 5.破壊・守護・性質 破壊を紅の人格、守護を蒼の人格とする。 紅の人格は基本的に気性が荒く、気に入った相手以外にはかなり失礼な言動をとる事もある。蒼の人格を敵視する事が多い。 蒼の人格はそれとは対照的に、個々の性格を除けば基本的に冷静で判断力に長けていて、揉め事などを鎮める力を持つ。しかし、ごく一部には好戦的な者もおり、紅の人格を敵視する者も少なくない。 緑の人格はその中立のような立場で、それぞれかなり個性が強い。緑の人格の与えられる役割が強過ぎる事もあり、それが辛辣に性格に出てしまう事もしばしばだが、人間関係では上手くいく事が多い。 6.封じられた人格 得た力があまりにも強大で、人格自身が力を制御出来ない場合、やむを得ず封印する必要性が出てくる。 ただし、封印されていない人格が問題を起こし、罰則として謹慎処分になっている際には、代理として自由を与える事もある。 7.表面人格 現実世界で人と接する際、主に出てくる人格は、その世代の境遇によって変わる。 現在は「零守」という人格が表面人格として出ている。 本来の姿である「核」は、いつしかを境に引きこもり、姿を見せなくなった。 その為、近年では人格達が表面人格を請け負っている。 ただし、表面人格が本心ではないわけではなく、それも零守の思考であるから、あながち「核」では無いというわけでもない。 ところが最近、我々の中ではこう呼ばれているが、「小さな奇跡」の事があり、「核」も少しずつ外に出るようになってきている。 以上が人格構成である。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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