ぞくりと悪寒が走るのを感じて、エレアローノ・モービーは顔を上げる。 「澪荒・・・」 じっと空を見上げる、もうすぐ朝が来るのだろう。 「・・・ウチが自分で断ち切ったんだ。今更・・・」 "今更"、何だろう? エレアはもう一度ハンカチを取り出す。 「・・・"澪荒"に、会いたいな・・・もう一度、一緒にサンドイッチ作りたい・・・」 虚しい言葉は、誰にも届かない。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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